ロゴスウェアでは、FLIPPER3 Makerというデジタルブック作成ソフトの開発・販売やそれを利用した制作サービスを行っています。カタログ、パンフレット、マニュアル、などのドキュメント類を手軽にデジタルブック化してWebで閲覧できるようにものです。
ファイルをPDF形式でアップしておけばいいのでは? という声もときどき聞くのですが、FLIPPER3 にすると、PDFでは得られない数々の利点があります。
その一つが、URL紹介機能です。
まずは、ここをクリックしてみてください。
ブックの中の特定部分が直接閲覧できたと思います。これはPDFでは得られない体験です。
この機能は、次のような人たちの仕事を助けます。
- 顧客サポートの仕事
問い合わせをしてきてくれたお客様に、製品の機能や操作方法を説明したりする場合、マニュアルやTIPSドキュメントの記述を参照してもらうことは良くあることだと思います。
今はどうやっていますか? 「XXXマニュアルのXXXページのXXX行目を参照してください」と書いていたりしますか? あるいは該当部分を画像キャプチャしてメール添付で送ったりしていますか?
FLIPPER3を使えば、URLをメールにペーストして送るだけなので、送る人にとっても受け取る人にとってもとても楽です。
- セールスの仕事
これも同様です。たくさんの商品が掲載されたカタログ類の中の特定商品をお客様に伝える場合に役に立ちます。お客様宛てのメール文の中にURLを貼り付けるだけなので簡単です。
- マーケティングの仕事
もちろん、メール文だけでなく、ウェブサイトにリンクを貼って、紹介したい商品のデジタルブックを閲覧してもらうことも有効です。特定の商品の部分に一発で飛びます。ブログの中に使うことも効果的です。
この機能を使うのはとても簡単です。FLIPPER3 で作成されたデジタルブックを開くと、「URLを紹介」というボタンがありますので、それをクリックします。ハイライトさせたい領域をマウスで選択して、「クリップボードにコピー」ボタンを押せば、URLが出来上がりました。後は、メールの中でも、ブログの中でも、必要なところでペーストを押して完了です。
次のビデオでも機能紹介しているので参照してみてください。
あ、最後に、リンク先のデジタルブックは、iPhoneでもiPadでも閲覧できます。これも重要なことですね。今やお客様はメールやウェブサイトをパソコンで見ているとは限らないのですから。
10月
【FLIPPER】カタログ、マニュアル、パンフレットをiPhone/iPad用にするならウェブ閲覧が良い理由
デジタルブック制作 | 投稿者:ishigami | 2010/10/27 |
ロゴスウェアのデジタルブック作成ソフト FLIPPER3 Maker は、最新版でiPhoneやiPadでの閲覧にも対応しています。私たちがここで採用した方法は、iPhoneやiPadのネイティブアプリではなく、ブラウザで閲覧する方法です。なぜ、そうすべきであったのかを説明します。
本の形態を持っているものにはたくさんの種類がありますが、大きく分類してしまうと、有料の本と無料の本があります。
有料の本の代表は、書籍、雑誌、コミックなどで、本単体で流通します。今の段階では、iPhoneやiPad用にネイティブアプリ化して配信する方法がとられています。つまり、利用者は、アップル社が提供しているiTunes App Storeにアクセスして、その中からアプリ化された本を探して自分のiPhoneやiPadにダウンロードして読むという方法です。ダウンロード時に課金されます。なぜこの方法がとられるかと言えば、もっとも確実に課金することができ、不正コピーもできない仕組みになっているからです。
では、無料の本とはどういうものでしょうか? それは、マニュアル、カタログ、パンフレットなどに代表されます。そしてここがFLIPPER3 Makerがデジタルブック化のために焦点を合わせている領域です。この領域の本はネイティブアプリ化するよりも、ウェブブラウザで閲覧させた方がより利便性が高いと私たちは考えています。その大きな理由を二つ下に記します。
- ウェブ上の他の情報から導線がはれる。
閲覧者は、商品や企業や学校の情報が欲しくてあなたのウェブサイトを訪れます。ウェブページで文字を読み、写真で見て、時には説明ビデオを観たりします。このような流れの中に、ブック化された情報も組み込まれるべきなのです。マニュアル、カタログ、パンフレットは、その本そのものを売りたいわけではなく、これらは別の何か(商品であったり、企業であったり、学校であったり)を閲覧者にアピールするための一つのツールでしかありません。従って、この流れを分断するようなアプリ化されたブックより、自然にウェブ閲覧の流れの中で見せるべきです。 - 口コミ効果を利用できる。
ずいぶんとTwitterも市民権を得て、多くの方が利用するようになりました。Twitterの中では、URL情報を貼ってフォローワーに伝えるという行為がとても一般的です。企業などがTwitterに注目するのはこの口コミ効果が期待できるからに他なりません。Twitterに限らなくても、メールで友達にURL情報を教えたり、ブログで紹介したり、という行為を無視してマーケティング活動は成り立たなくなりました。この点においても、マニュアル、カタログ、パンフレットをアプリ化せず、ウェブ閲覧できるようにしておいた方が圧倒的に有利です。
このような私たちの考えは市場に受け入れられ始めています。すでに多くのお客様が、FLIPPER3 Makerでマニュアル、カタログ、パンフレットなどをデジタルブック化し、iPhone/iPad対応にしているのをウェブで見る機会が増えました。その一つは、ソフトバンクBB社です(お客様の声掲載に協力いただきました。ありがとうございます)。次のように述べています。
『・・・・グループ会社が販売しておりますiPhone/iPadを介して閲覧されるお客様も大変多いため、 第一条件は「iPhone/iPadで閲覧できること」でした。
マルチデバイスに対応している電子ブックは他にもありましたが、他社では特別なアプリが必要でした。 しかし、マニュアルを見るためだけにアプリをインストールすることは非現実的です。その点、WEBにアクセスするだけで閲覧できるFLIPPERなら、お客様の手を煩わすことなくご覧いただくことができます。・・・・・・』
最後に、FLIPPER3 はウェブブラウザで閲覧するので機能が劣るのではないかと思っている人がいるかもしれませんが、そのようなことはありません。実際には、アプリ化されたブック以上の機能が提供されます。本文検索のハイライト表示、Twitterとの連携など、アプリ化された電子書籍でも実現できていない機能を提供します。画面操作を録画しましたのでご覧ください。







