読み方の指示がある原稿の書き方
1)「読み方の指示が必要な原稿」とは
- 次の1~8のような語句にて、指定の読み方、指定のアクセントがある原稿を指します。
※ご指定の無い場合には弊社判断にて収録を進めます。
(間違いでない場合には無償リテイクには応じられませんのでご留意ください)
- 固有名詞(会社名、人名、地名など)
- 専門用語(技術用語、業界用語など)
- 社内用語
- 略称
- 英文字
- その他一般の人が使わないような言葉
- 複数の読み方がある言葉
例:他(ほか/た)、等(など/とう) - 複数のアクセントがある言葉
例:画面(が^めん/がめん)、開花(か^いか/かいか)
※「^」…アクセント位置(無印は平板読み)
2)体裁
- ナレーション原稿は、プリントアウトして読み上げに使用します。
Wordファイルで、A4サイズの紙面に、フォントサイズ12ポイント以上で、読みやすく配置されたデータをご用意ください。
3)読み方の指示の書き方
- 読みがなは、Wordのルビ機能をご利用になるか、単語の後ろに「( )」記号で括って記載してください。
- アクセントは、読みがなのアクセント位置(強く読む位置)の直後に「^(記号:キャレット)」を記載してください。
記載例:天気(て^んき) ※1文字目「て」にアクセント
4)読み方の指示がない場合の弊社判断基準の例
- 丸囲み数字はそのまま(「①」→「マルイチ」)と読みます。
- 区切り符号以外の記号は使わず、実際に読み上げる発音表記にしてください。
例:%→パーセント、℃→度、m→メートル、¥→円 - 略語と正式な名称を両方とも読ませたい場合は、コロン「:」で表記してください。
例:「GDP:国内総生産」→「ジーディーピー、こくないそうせいさん」
※読み間違い防止のために、ナレーション録音前に読み合わせをお願いする場合があります。
弊社からの問い合わせに対するご返答が遅れた場合、納期が遅延する場合がありますのでご了承ください。