LW公開_13007仕事のムリ・ムダ・ムラを無くすためのオフィスの整頓改善基本編150206
7/13 整頓基準をつくろう

【テロップ】
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【ノート】
みなさんの職場では、どのように、資料や備品が置かれていますか。 あちこち、バラバラに置かれていませんか。 資料や備品、文具の置き場が明確でなく、使いっぱなしの状態で、必要のモノをあちこち探し回ることが度々あるなど、 どこに、何を置くかを、決められていない職場では、このようなムダな行動が繰り返されています。 整頓をするためには、まずは、整頓基準を作成します。 資料や情報、備品など、それぞれの整頓の基準を定めます。 保管場所、置く形態、表示方法などを明確にします。 情報のライフサイクルの段階に応じた、単位毎に整頓の基準を定めます。 保管場所は、使う頻度と比例して、使う場所からの距離で決めます。 頻度が高いほど、使う場所の近くにします。 置く形態は、扱いやすさ、保管しやすさを考えて決めます。 必要な情報だけを取り出せるようにします。 表示は、探しやすさと戻しやすさを、配慮します。 キャビネットなどの扉を無くして、必要なモノを、すぐに探し出せるような改善もします。 ムダのない作業をするための、最適な、置き場、置き方、表示を決めましょう。