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なぜ動画をSCORMにするべき?効果的な社員教育を実現する方法!

ロゴスウェア制作担当大森です。

前回の記事で、動画のSCORM化サービスをお知らせしました。
クライアントに依頼されたり、自社の動画をSCORM化しなければならない時に当サービスが大変便利であることをお伝えしました。
しかし、そもそも、何故SCORM化をするのか?

という事を社員教育の視点をメインでお伝えしてしていきます。

社員教育で、教材作成のハードルが高いと感じていませんか?今ある動画を活用しましょう!

「eラーニング教材を作らなければ」と考えると、スライドを準備したり、シナリオを作成したりする作業が必要だと感じてしまい、非常に手間がかかる印象を持つ方も多いかもしれません。
しかし、既に社内で撮影された研修動画やミーティングの録画があるなら、それをそのままSCORM対応にするだけで、立派なeラーニング教材になります。

では、どうしてSCORM化するのか。

別記事でもお伝えした通り、ズバリ、進捗がとれるからです。

 

SCORM対応のLMS(Learning Management System)等にアップロードして進捗がとれるようになると、ただ見せるだけの動画ではなく、誰がどのくらい学習したのかをしっかり把握できる教材として活用できるのです。

SCORM化された動画を利用することで、全社員が視聴し、内容を理解したかどうかの証跡を残すことが可能になり、法令遵守やコンプライアンスなど、全社員が特定の教育を受けたことを証明する必要がある場面でも記録を管理しやすくなり、便利です。

SCORM対応の広がり

近年では、LMSだけでなく、タレントマネジメントシステム(TMS)や人事システムにもSCORM対応の教材を登録できる機能が追加されてきました。リスキリング、DXという言葉もよく聞かれるようになってきたように、eラーニングが単なる教育ツールとしてだけでなく、社員のスキル向上やパフォーマンス評価にも重要視されるようになってきたから、と言えるでしょう。

LMSだけでなく、TMS、人事システムの一部もSCORMに対応しています、という図

例えば、特定の研修を受講し、その進捗や理解度を可視化することで、人事評価やキャリアアップの参考情報として活用できるようになっています。こうしたシステムとの連携により、教育と人事管理が一体化し、社員一人ひとりの成長を効果的にサポートする環境が整いつつあるのです。

 

ロゴスウェアにも、業務変革を目的とした人材開発に向けた企業内大学のための統合型ラーニングソリューション、LOGOSWARE Xeというシステムを2023年末にリリースしております!

LOGOSWAREXe紹介図
是非チェックしてみてください。

是非今ある資源で効果的に教育を!

動画のSCORM化を推してきましたが、実はロゴスウェアの制作で一番依頼の多いデジタルブック制作も、SCORM化が可能です。

PowerPointファイルを送付いただいたら音声付きの動画教材として納品するスライド教材もSCORM化が可能です。

PDF、PPT、動画……何かしらドキュメントは会社に溜まっていくものです。ですから、今あるドキュメントから進捗管理まで行う社員教育を始めませんか?
PDF、PPT、動画、全部SCORM化しましょう!という図

メニューにありませんが、テスト制作も依頼されれば対応が可能です。
動画等の教材を見た後の確認テストを付けたい場合はご要望下さい!

まずはご相談ください

ご案内の通り、様々な原稿をSCORM化することができます。
まずは内容をお伺いして、ロゴスウェアで対応可能な仕様をご案内いたします!

お問い合わせは下記フォーム
https://service.logosware.com/inquiry/
またはメール seisaku@logosware.com まで、是非ご連絡ください。

また、制作サービスの無料相談会も実施中です!
https://service.logosware.com/consultation/
ご相談、お待ちしております。