音声付きのデジタルブックでユーザビリティを向上しませんか?
ロゴスウェア制作担当の大森です。
ロゴスウェアでデジタルブック制作を依頼したらこんなに便利!ということを定期的にご案内しています。
Contents
ユーザビリティとアクセシビリティって?
ユーザビリティを意識したWEBサイト、WEBコンテンツを作ってください、等と言われたことはありませんか? ユーザビリティとは、一般的に“使いやすさ“を示す言葉です。
国際標準化機構(ISO)では下記のように定義されています。
特定のユーザが特定の利用状況において、システム、製品又はサービスを利用する際に、効果、効率及び満足を伴って特定の目標を達成する度合い
ユーザビリティに似た言葉として「アクセシビリティ」という言葉もあります。
アクセシビリティは、あらゆる人のユーザビリティという言い方もされます。
ではデジタルブックのイイところって?
デジタルブックは冊子をWEB上で再現する、PDFよりも見やすく表示するためのものです。
デジタルブックは検索も、目次一覧からのページジャンプもできますし、付箋をはってメモをすることも、ピンポイントでページの一部をマークアップしてURL共有することもできちゃいます。
紙の冊子をめくって、「これを見て!」と隣の人に見せたことはありませんか?
それがネット上で再現できるのです。
また、デジタルブックは開いたページと前後を読み込む仕様のため、全ページ読み込み待ちがありません。素早くブラウザで開くので、PC、スマホなどデバイスも選ばず見ることができます。
これだけでPDFより便利だな、って思ってもらえたのではないでしょうか?
デジタルブック自体にPDFダウンロード機能を持たせられますので、PDFのいいところも機能に上乗せしています。ユーザビリティを意識した機能が盛りだくさんです。
さらに、デジタルブック制作代行サービスでは、読み上げ機能に代替するものとして「合成音声挿入」というオプションを提供しています。
ページごとに文章を合成音声(機械音声)で読み上げた音声データを作成し、デジタルブック上で再生できるようにします。
このオプション、実はここ1年程で特に需要が高まってきました。アクセシビリティが意識されてきていることを発注を通して感じます。
合成音声を挿入したデジタルブックのここが“イイ”
合成音声で日本語となるとどうしても聞きづらい、人のナレーションじゃないと……なんて思われるかもしれません。
ですが、最近の合成音声の技術ってとても進歩しているんです。
弊社のデジタルブック制作代行サービスでは、新しいシステムを導入しましたので、より自然な日本語の音声も提供できるようになりました。
(注・弊社制作ソフトFLIPPERU2の機能ではなく、制作サービス独自に導入しています)
以下は猿かに合戦の第一部の音声合成付きデジタルブックサンプルです。
日本語、英語音声で聞けますので、是非音声も確認してください。
PDFからテキストがとれる場合は、話す順番だけご指示いただければ作成できますので、依頼用に新たなデータを用意せずに簡単に音声付きのデジタルブックにできます!
突然「音声付きのデジタルブックを納品して!」と言われた場合も安心です。
もちろんお客さまが音声を用意いただいた場合は、そのデータをデジタルブックに入れ込んで音声付きブックが作成できますので、今お持ちのデータを活かした形でご依頼いただければと思います。
音データのリンクを駆使すれば
デジタルブックの可能性は無限大です
少し音“声“からは離れてしまいますが、音のデータをご用意いただければ、デジタルブックは冊子では実現できない面白いコンテンツが作れます。
上のサンプルブックは、音符ひとつひとつに音のデータをリンクしたデジタルブックです。
実際の演奏、楽譜、クイズにアクセスできることで興味を引く楽しいコンテンツになっています。
1つのコンテンツで情報の共有が完結できるのも、またひとつのユーザビリティの向上と言えるのではないでしょうか。
是非、音声や音、さらには動画をデジタルブックに入れ込んで分かりやすく興味を引きやすいコンテンツを作りましょう!
まずはご相談ください
実際にデジタルブックを作成する際は、是非ご相談ください。
音や動画を入れたい、リンクしたい、などございましたら、まずは公開している料金表の中で実現可能な仕様でご案内いたします。
デジタルブック制作代行サービスでは全ての料金表を公開しています。
内容によっては見積り表にない特別対応もご相談の上対応します。
お問い合わせはフォームまたはメール(seisaku@logosware.com)まで、まずはご連絡ください。