株式会社アイ・キュー　ご担当者様に伺いました。

情報誌の一部が閲覧できる「立読み機能」を実現したい

弊社は『日本の人事部』という人事担当者向けのポータルサイトを運営しています。このWebサイトとともに、紙媒体も発行しようと企画し、2013年3月に日本の人事を考える情報誌『日本の人事部LEADERS』を創刊いたしました。

しかし、購入を検討する方に誌面イメージを伝える方法がありませんでした。
商品カタログをデジタルカタログで公開しているように全ページの公開はできませんが、一部を閲覧できる「立読み機能」を用意できれば、購読検討の一助になるのではないかと考えていました。

PDFを渡すだけでデジタルブックが完成する気軽さが決め手

ちょうどそのタイミングで、弊社主催のイベントでロゴスウェアの方とお会いし、デジタルブックのお話を伺いました。そこで、情報誌の立読み機能にデジタルブック制作サービスが最適ではないかと思ったのです。

デジタルブックを作成するには、ある程度のコストが必要であり、ここまで安くデジタルブックが出来るとは正直思っていませんでした。
ロゴスウェア社には、デジタルブックを作成してくれる制作代行の他に、ソフトを購入して自社で作成できる「FLIPPER U」もありましたが、本誌は年刊なので、制作サービスを利用するほうがコストパフォーマンスが良いと判断しました。

また、制作サービスのWebサイトには、申込フローや入稿方法などかなり詳しく記載されていて、サービス利用にあたり非常に安心感がありました。なによりもPDFを用意するだけでデジタルブックを制作してくれる手軽さが決め手でした。

購読検討の一助になるとともに営業活動も円滑に

総数120ページの『日本の人事部LEADERS』の一部、12ページをデジタルブックで閲覧できるようにしています。「立読み機能」がつくことによって、購入前のワンクッションとしてイメージ伝達に役立っています。また、本誌をご紹介する際にも、まずはデジタルブックをご覧いただくなどご案内がスムーズにできるようになりました。

PDF原稿を入稿して翌々日に納品されるスピード感にも大変満足しています。
おかげさまで、創刊とともに「電子版で一部立読み（無料）」を提供できました。
このたび発行したvol.2 の2014年版でも、デジタルブック制作サービスを利用しています。今後は本誌をはじめ、弊社が運営する他のサービスでも、情報誌を提供する機会があれば、制作をお願いしたいと考えています。