デジタルガイドブックで市民の利便性向上
茨城県つくばみらい市
合併により、平成18年3月27日に新たに誕生した「茨城県つくばみらい市」。
新しい行政サービスを市民にお知らせするために作成されたガイドブックをFLIPPERによりデジタル化してウェブ上でも掲載しています。 印刷物と同一のデザイン・使用感を持たせることができ、分りやすさを向上させると同時に、経費削減にも役立てています。
利用例非公開
つくばみらい市 総務部企画政策課情報政策室様に伺いました。
FLIPPER導入のきっかけを教えてください。
ホームページ上で掲載しているPDFファイルは、読みづらく、統一性にも欠けていたので、何らかの対策が必要だと感じていました。
民間企業で活用されているデジタルブックを目にし、この方法を使えば、ウェブに掲載しても読みやすくできると思い採用しました。
ご利用いただいた感想はいかがですか?
PDFファイルに比べ、読みやすさが格段に向上しました。そのため、印刷出力する必要性が低くなり、また、パンフレットの印刷部数自体も軽減できることから、コスト削減に役立ちました。
更に、ホームページ上でも印刷物と同一の使用感が得られるので、市民にとっても分りやすく、広報の幅が向上したと思います。
今後のご予定はがあれば教えてください。
各課で手間隙をかけて作成している各種パンフレットのデジタル化を行い、そのデータベース化を検討しています。その他、各学校共通で利用できるものなど、地域イントラ内での利用も検討しています。
パンフレットなど印刷物の二次利用として、FLIPPERによるデジタル化・ウェブ掲載をすれば、新たな電子データの作成の手間が省けるので効果的だと考えています。
*本記事は2009年に取材した内容をもとに構成しています。
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